婚活の会話で男性が気を付ける事は「失言をしないこと」と「女性に話をさせること」だけ!!

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「話が面白くないから婚活がうまくいかない・・・」なんて愚痴を言っている男性がいますが、婚活では面白い話をする必要なんかありません。
 

「失言をしないこと」「女性に話をさせること」だけ気を付けておけば十分です。

 
気の利いた褒め言葉を言えたり、無言の時間を作らなかったりできたらもっと良いですが、マッチングアプリ経由でも結婚相談所経由でも、スペックと写真で既にある程度選考されている訳ですから、失点さえしなければ次に続けることができ、2~3回と会えれば交際に発展する可能性は高くなります。
 

マッチングアプリで会った女の子に「初めて写真通りの人が来た」と言われたことがあるのですが、実際の姿とかけ離れた写真を使ってマッチングしている人は「失言をしないこと」と「女性に話をさせること」だけでは上手くいきませんので悪しからず。

 

 

失言例

失言には「聞いてはいけないこと」「言ってはいけないこと」「してはいけないこと」の3つがあり、その例を紹介したいと思います。

 

過去の恋愛話

恋愛経験の少ない男性ほど「いつから恋人いないの?」「過去に何人と付き合った経験ある?」と言った質問をしがちですが、「それを聞いてどうするの?」「なんて答えてもらったら満足なの?」と聞かれた方は言いたくなります。

経験人数が少なければ満足するのだと思いますが、それは相手に「私はモテません」と言わせてるようなものなので、印象が良い訳ありません。

そもそも婚活をしている人は恋愛経験が少ない人が多く、それをコンプレックスに感じている場合もあるので、嫌な思いをさせてしまう可能性も高いです。

 

婚活の経過

「どれくらい婚活しているですか?」「今までに何人くらいに会いましたか?」と言った婚活の進捗状況を聞いている人がいますが、これも言い換えれば「どれくらい婚活で失敗し続けているのですか?」「何人くらいの男性から相手にされなかったのですか?」と今までどうして結婚できなかったのか聞いてるようなものです。

婚活で会っているので、婚活の話題は出しやすいのですが、失礼な発言にもなりやすいので注意が必要です。

 

容姿の話題

太ってる女性の前でダイエットの話、背が高い女性の前で身長の話など、相手のコンプレックスを刺激しする話はしないようにしましょう。

例えば自分の趣味がスポーツだったりすると、無意識にスポーツしない人を否定するような発言をしてしまったりしますが、相手はかなり不快に思っている場合もあるので注意です。

 

否定する

相手の趣味等に対して「それ面白くないじゃん」とか、好きな食べものに対して「それ美味しく無いじゃないですか」と言った否定的な発言を何故かする男性がいますが、自分の好きなものを馬鹿にされたらみな気分が悪くなります。

好きなものの話を聞いている時は共感するか、興味を持ったフリをしていろいろ質問したりしてみましょう。

 

愚痴や悪口

他人の愚痴を聞くのは疲れますし、悪口を聞くのも良い気分にはなりません。

仲の良い人にでもしない方が良いものを、婚活で会っただけの人にするのは止めましょう。

 

プライベートすぎる話

親の事、兄弟の事、実家がどこにあるかなど、親族のことについて早い段階で質問するのは、値踏みされていると感じられてしまうので気を付けましょう。

これは男性よりも女性の方がしてしまいがちですが…。

 

男性は聞き役に!

2人での「話が上手」と言うのは、「面白い話ができる」や「気の利いた事が言える」ではなく、「相手に話をさせることができる」です。

話をさせると言っても、ただ質問するだけだと尋問みたいになってしまうので、自分の情報を開示して信用を得てから「○○さんはどうですか?」と自然な流れで質問をしていきましょう。

 

自慢話

一番酷いのはモテ自慢、高学歴自慢、職業自慢、若いころの武勇伝ばかりを話してしまう男性です。

自慢話をする人と言うのは現実の自分に自信が無い場合が多く、その為に自ら「俺は凄いんだぞ!」と虚勢を張ってしまうですが、そんな話を聞かされる女性は苦痛で仕方がありません。

プロフィールのスペック、見た目の印象以上のことを言葉でアピールするのは不可能なので、会話ではそのような話題を一切出さないようにし、共感と信頼を得られるように心がけましょう。

 

マウンティング

これも自慢話に近いのですが、最近になって「マウンティング」と言う明確な言葉が出来、皆がダサい行為と認識するようになったので注意が必要です。

マウンティングと言うのは「俺はお前より優れているぞ」というアピールをする事で、次のような会話が例になります。
 

女「飛行機はJALよりANA派です!」
男「JALの方がビジネスクラスのラウンジ良くない?」
女「旅行先で好きなのは沖縄のビーチです!」
男「沖縄よりもプーケットとかの方が綺麗じゃん!」

 
自慢話だけではなく、相手を否定する行為も同時におこなう最悪な会話パターンなので、気にいられたいと思う相手には絶対にしないようにしましょう。

 

 

ここに紹介したことは基礎中の基礎ですが、実践できていない婚活男性が非常に多いので、これが出来るだけでも評価はかなり高くなると思います。

 



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